海風荘と4匹の猫達+犬1匹 › 犬の話 › うちの犬が天国へ旅立ちまして
2010年11月30日
うちの犬が天国へ旅立ちまして
うちの愛犬であったゼロ君がとうとう天国へ旅立ちました。
外で飼っていた犬でありましたが、最後の2日間は苦しいらしく、しょっちゅう吠える声が聞こえてくるものですから、自分の部屋に入れてつきっきりで見ておりました。

もう自分で体勢を変えることもできず、同じ体勢でいるとつらくて吠えるものだからその度に身体の向きを変え、また下血がひどかったので、頻繁に身体の下に敷いてあるおしっこのシートを取り変えました。
つらそうに唸るので、一晩中身体をさすったりしていました。
土曜日の夜お客様の食事を出し終えて、傍にいると大量に下血があり、「もう駄目だな~」と感じました。
貧血で意識がもうろうとしているようで、目が白眼をむいていました。呼吸も止まりかけていて、
ちょうど母が様子を見にやってきたので「たぶんもうすぐ死ぬ。」と言いました。
ゼロが苦しそうにするので、二人でゼロの身体をさすり母が「ゼロちゃんありがとね~」と何度も言うので泣けてきて私は何も言えませんでした。
しばらく苦しそうにした後、呼吸が止まりました。
二人で身体をきれいに拭いてあげて、一晩一緒に過ごし、次の日火葬場へ連れて行きました。
自分としては犬が死ぬことぐらい大丈夫と思っていましたが、死んだ事を知人に話したら急に涙が噴き出して、犬が死ぬとはこういうことか・・と思いました。
今まで毎日話しかけ、それに応えてくれていたものが亡くなるというのは、本当につらいことだと思いました。
ゼロ14年間ありがとう

外で飼っていた犬でありましたが、最後の2日間は苦しいらしく、しょっちゅう吠える声が聞こえてくるものですから、自分の部屋に入れてつきっきりで見ておりました。
もう自分で体勢を変えることもできず、同じ体勢でいるとつらくて吠えるものだからその度に身体の向きを変え、また下血がひどかったので、頻繁に身体の下に敷いてあるおしっこのシートを取り変えました。
つらそうに唸るので、一晩中身体をさすったりしていました。
土曜日の夜お客様の食事を出し終えて、傍にいると大量に下血があり、「もう駄目だな~」と感じました。
貧血で意識がもうろうとしているようで、目が白眼をむいていました。呼吸も止まりかけていて、
ちょうど母が様子を見にやってきたので「たぶんもうすぐ死ぬ。」と言いました。
ゼロが苦しそうにするので、二人でゼロの身体をさすり母が「ゼロちゃんありがとね~」と何度も言うので泣けてきて私は何も言えませんでした。
しばらく苦しそうにした後、呼吸が止まりました。
二人で身体をきれいに拭いてあげて、一晩一緒に過ごし、次の日火葬場へ連れて行きました。
自分としては犬が死ぬことぐらい大丈夫と思っていましたが、死んだ事を知人に話したら急に涙が噴き出して、犬が死ぬとはこういうことか・・と思いました。
今まで毎日話しかけ、それに応えてくれていたものが亡くなるというのは、本当につらいことだと思いました。
ゼロ14年間ありがとう
Posted by 温泉民宿 海風荘 at 16:43│Comments(2)
│犬の話
この記事へのコメント
ゼロちゃん、天国で安らかに
お悔やみ申し上げます
ご冥福を心からお祈りします
お悔やみ申し上げます
ご冥福を心からお祈りします
Posted by Sleeping Beauty at 2010年12月01日 14:16
Sleeping Beautyさん
はじめまして。
わざわざコメントありがとうございます。
犬好きのお客様にもかわいがられたゼロ。
常連のお客様に尋ねられる度に目が潤んでしまいそうです。
はじめまして。
わざわざコメントありがとうございます。
犬好きのお客様にもかわいがられたゼロ。
常連のお客様に尋ねられる度に目が潤んでしまいそうです。
Posted by 温泉民宿 海風荘
at 2010年12月02日 11:25
